元SEALsのオペレーターで、現在は作家として米軍特殊部隊界隈のさまざまな作品を手掛けるジャック・カー。
そんな彼が脚本を務め、リアリティのあるフィクション作品として人気を博した海外ドラマターミナル・リスト。SEALs隊員のジェームズ・リース少佐の復讐劇を描いた同作品は2022年に公開され、フィクションとはいえサバゲー界隈で装備の参照元として話題になったことは記憶に新しい。
あれから3年、同作品の前夜を描いたターミナル・リスト ~闇の狼~がAmazon Primeにて公開された。今回の主人公は前作ターミナル・リスト
でジェームズ・リースをサポートしていた彼の元同僚、ベン・エドワーズ。ベンがどういった経緯でSEALsを去り、CIAのオペレーターとなっていくのかが今回の作品の焦点となっている。もちろん脚本はジャック・カーということで、ストーリーの面白さは折り紙付き。
作品内に登場する装備類はフィクション作品ということもあり、やや時代考証が緩めな面はあるものの、劇中で使用する火器に関しては非常に興味深い。CIAの元でミッションを遂行するオペレーターたちが実際にどのような銃を使用しているのかは、検証が難しいところではあるが、サバゲーマーがフィクション装備をつくる上ではきっと参考になるはずだ。
中でも、米軍特殊部隊文脈では中々出てこないB&TのAPC-9や、スタームルガーのMK1系のピストル、SIG SauerのMPX(MCXはよくみるものの……)などは、日本のサバゲーシーンにおける装備勢からの見方が、同作品をきっかけとして変わりそうな予感がする。
スタームルガーのMK1系のピストルはCAG(デルタフォース)を描いたザ・ユニット 米軍極秘部隊 (字幕版)においても、比較的重要な立ち位置として描かれているので(とはいえ、同作品の時代設定はひと昔前ではあるが……)、今後のハンドガン選びにぜひ参考にしてもらいたい。
ターミナル・リスト ~闇の狼~はサバゲ好きであれば、何も考えずに楽しめる作品なので、ぜひ視聴して仲間とともにその感想をシェアしてもらいたい。
先述した注目の火器のエアソフトのリンクを以下に貼っておくので、そちらもチェックみてほしい。